自宅レコーディング講座

KRISTAL Audio Engine編
4.録音してみよう-2
歌を録音する

Waver 2 (トラック2」のRecordボタン(●)を押します。



マイクに向かって声を出してみましょう。下のようにメーターが触れます。



メーターが反応しない場合は、マイクが正しくつながっていないか、設定が正しくない可能性があります。もう一度確認しましょう。

それでも反応しない!

マイクの接続、設定を確認しても、マイクが反応しない場合は、オーディオドライバーに問題がある可能性があります。 その場合は、下記を試してみてください。

ASIOドライバーをインストール
次のサイトから ASIO 4 ALL というソフトをダウンロード&インストールしてください。
http://www.asio4all.com/


インストールが完了したら、KRISTAL Audio Engineに戻り、左上の「Engine」メニューから「Preferences」を選びます。



・その中の「Devices」を選びます。右側に、「ASIO」が表示されるので、全部にチェックを入れて、「OK」を押してください。(表示はパソコンの状況により異なります)



ASIOドライバーをインストールすることで、歌を録音するときの遅れ(レイテンシー)を軽減することができますので、おススメです。録音の際に、どうも送れて聞こえるな、という方はぜひお試し下さい。

メーターが正しく反応したら、いよいよ録音です。

Transport ウィンドウのRecordボタン(○)を押して録音スタートです。(ボタンを押すとすぐに録音がスタートしますので注意してください。)



録音が終わったら、新しい波形が表示されました。



コーラスや楽器をかぶせたい場合は、別のトラックに録音することもできます。最大16トラックまで録音可能です。どんどん録音してみましょう。
最後にミックスダウンです。


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